2009年11月13日金曜日

【11月13日】 今日も変わらず



 いつののように歩道際から。

 そして下は、これもいつものようにバックヤードから。
 今日はうまく撮れている。








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2009年11月12日木曜日

【11月12日】 ツガイ?



 歩道際から撮る。
 ちょうどその上を見上げると電線にフィグバードがいた。



 とすると、これツガイだろうか。
 ふだんなら電線で群れているのだが、今日はこの一羽だけ。
 ツガイをみてもよさそうな感じもする。




 ぐるりと団地の周りを一巡り散歩して、いつものようにバックヤードから撮ってみる。
 10倍望遠で撮ったものを加工せずにそのまま載せてみます。
 クリックしてみてください。
 数倍に拡大できます。



 そこから、巣の部分を取り出すと上のようになるわけです。

 巣に対して庭は西側になる。
 よって、朝方は陰になるが、夕方は西日が当たり写真を撮るには条件がよくなる。

 夕方の散歩を終え、庭に入りカメラを構えた。



 すると、鳥の動きが激しくなった。
 巣から離れた。



 あちこち飛び回り、別なところで時間つぶしをやっている。
 何かあったのだろうか。



 庭でみているかぎり、巣の近くに人の姿はない。
 ただ人が歩いている限りでは、巣から離れない。
 が、立ち止まったりすると、殺気を感じるのか離れる。
 まさか、ここからカメラを構えていることに気づいたということもあるまい。
 私のオーラがとどいたのであろうか。
 十分に離れているのだが。

 しばらくして戻り、また抱卵を始めた。






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2009年11月11日水曜日

【11月11日】 いつものように


● 庭から



● 歩道際から


 一番上の写真は朝方、バックヤードから10倍望遠とパソコン拡大で。
 次の写真は、歩道へ出ていき、車道との境際からです。

 20倍望遠なら、そのうち孵化したヒヨコを居ながらにして庭から観察できるのだが。
 10倍ではギリギリかな。



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2009年11月10日火曜日

【11月10日】 いい声で鳴く




 いつものように庭から。
 上は望遠なしです。
 10倍望遠で撮り、パソコンで引き伸ばすと下の写真になります。



 庭の目の前の木でフィグバードがいい声で鳴いていた。
 ついついつられて出ていき、カメラをかめてパチパチと。



 これに殺気を感じたのか、抱卵していた鳥が巣から離れた。



 ちょっと、悪いことをしたようだ。
 この鳥、何かを感じるとすぐに巣から離れる。
 よって、遠くから望遠をかけるか、歩道の車道際までいって、撮るようにしているのだが。
 車道際ならほど神経質にはならないようだ。

 孵化するまで、この変哲もない毎日がつづくのであろう。



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【11月09日】 赤目、黄色目?




 メスが抱いている。



 巣を離れる。
 すぐに黄色目のオスがくる。





 
 下の写真は、我が家のバックヤードから10倍望遠目一杯で撮り、それをパソコンで拡大したものである。
 ポケットカメラでこれくらい撮れるのだから、もし一眼レフを使って20倍くらいで撮り、パソコンにつないでおけば、居ながらにして我が家で野鳥観察ができることになるわけである。



 この写真ではシッポの裏と黄色目が写っています。

 ところで疑問に思うことがある。
 メスが抱卵しているとき、オスは近くにいるはずである。
 フィグバードは電線に止まっていることが多い。
 この電線のフィグバードをいくら見てみても、赤目はいるが黄色目がいないのである。
 メスに抱卵を代わったとき、オスを追いかければいいのだが、そういうチャンスはなかなか訪れない。

 これ、想像なのだが、あの赤目の部分はもしかしたら、変色できるのではなかろうか。
 つまりカメレオンのようにである。
 内分泌物かなにかがあって、それが分泌されると赤目から黄色目に変色するのではなかろうか、と思うのである。
 その時期だが、抱卵状態あるいは抱卵状態にはいる前ではなかろうか。
 そういう特殊状態に入るとき、自然と何かのホルモンが分泌され目の色を変えるのではないかと思うのだが。
 もし、赤目がそのままの状態で抱卵状態に入ったら、これちょっとやっかいなことになる。
 この巣をみればわかるが、どちらかというと実に危ういところに巣がけしている。
 その分、ひじょうにうまく回りの木々にとけこんで、目につかないようになっている。
 こんな近場で、もし、真っ赤な目の鳥がいれば「ここに巣がありますよ」と宣伝しているようなものである。
 下に図鑑の写真を載せてみる。
 

 
● [Australian Bird]より

 これ、やはり抱卵しているときの写真である。
 フィグバードの眼の周りの赤はちょっとどくどくしい。
 これはもともとの赤ではなく、内分泌作用で変色できる赤であるからして、ああいう鮮やかさが出ているのではないだろうか。



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2009年11月8日日曜日

【11月08日】 バックヤードとの位置関係


● 左側の木にフィグバードの巣がある


 我が家のバックヤードから巣のある木を撮ると上の写真になります。
 この写真をこのまま拡大して巣を見てみます。



 中央の白い木の皮にクチバシが写っています。
 その後ろに頭の部分がクッキリと写っていることがわかると思います。

 少し望遠を効かせてみます。



 そこから拡大すると下の写真で鳥の頭がよく見えると思います。



 我が家と巣との間は十数mくらいといったところでしょうか。

 下は夕方撮ったもの。
 役者が入れ替わっている。






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【11月07日】 メスオス抱卵



 行きがけは黄色目(オス)が抱いていた。
 下の写真ではほぼ中央になります。
 クリックして探してみてください。






 帰りがけにのぞいたら、役者はメスに交代していた。



 これは歩道側から撮っています。
 拡大してみます。





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